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あの頃の広島本通商店街ヒロシマ観光スポット

◆昭和6年

 両筋に立つ98基のすずらん燈は、夜の本通をいっそう輝かせて、道行く人々を楽しませていました。その美しさをひとめ見ようと他県からの見学者も多かったのですが、太平洋戦争の激化により軍部への供出を余儀なくされ、いつしかその灯は消えてしまいました・・・。

◆昭和20年
 昭和20年8月6日、原子爆弾の爆風を受けて、1階部分と2階部分が崩れ落ちた下村時計店。その日、爆心地に近い本通は石造りの建物を除いて、一瞬のうちに崩れ、瓦礫の下には多くの犠牲者が横たわっていました・・・。


◆昭和25年
 復興めざましい本通は、被爆後5年ですっかり戦前の活気を取り戻していました。昭和21年暮れに開始した戦後初の福引付き大売出しもしっかり定着していました。


◆昭和29年
 西日本一のアーケードをつくり、平面百貨店としてまとまりを見せはじめました。他県からの見学者が多く集まった時代です。